クリスマスシーズンですね。
この時期、長年関わっているピアノミュージックフェスティバルで、少し忙しくしております。
そんな中、藤拓弘先生
(株式会社リーラムジカ 代表取締役。「ピアノ講師ラボ」主宰)
https://www.pianoconsul.com/
の新著『ピアノの先生のための 時間管理術』
付箋をたくさん付けて、読了しました。
ピアノ講師目線で書かれた時間管理の本
手帳の活用法や、日常の様々な行動のヒント。
前向きになれる珠玉の言葉も多く、
とても参考になりました。
コロナ禍が続き、いろいろ上手くいかないことも多く
ペットロスなどもあり
この二年半、少々ネガティブな思考になっていました。
藤先生の語りかけるような文体は
優しさ 思いやりに溢れていて
読み終えたらすごくポジティブになれました。
自分をしっかり見つめること。
人と比べて自分はどうだと考えるのではなく
比べるべきは『他人』ではなく『昨日の自分』
という言葉も心に響きました
ピアノの先生のための時間管理術
https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01100803
藤先生とは。2014年に先生主催の『ピアノ講師ラボで』で
電子ピアノとレッスンについて対談させていただきましたが…。
また最近(2022年9/10配信)のメルマガで
電子ピアノをテーマに私の活動やその時の話等も紹介頂いて光栄でした。
とても励みになりました。
こちらは、ピアノ講師ラボの当時の紹介記事です。
https://www.pianoconsul.com/pianolabo/vol27/
もう少しさかのぼれば、2011年6月に
ローランド主催のピアノオルガン指導者向けのセミナー
『指導力アップセミナー』がローランド浜松研究所で開催され
こちらで講演を拝聴したのがはじまりだったかと。
この時は自分のセミナー準備もありご挨拶もできませんでした。
懐かしいです。
指導力アップセミナーは二泊三日
このようなラインナップでした。
私は著名な先生方の間に入れて頂き大変恐縮でしたが
ローランド講師のサイドから…
レッスンにおける電子楽器活用の考え ismについて
実例を交えてお話いたしました。
……………………………………….
2011年のことでリンクなどもないので『備忘録として』
(敬称略)
6/8
オリエンテーション
辻井いつ子 「子供の才能の見つけ方、活かし方」
佐々木邦雄 「ソルフェージュとは何か」
山下康介 「アレンジテクニック」基礎編
6/9
梯郁太郎 「電子楽器の歴史と現在・未来」
藤拓弘 「成功するピアノ教室 生徒を集める7つのポイント」
栗田博文 「スコア・リーデイング」
笹田優美 「ism実践」さまざまな活用例
樹原涼子 「コード指導で差をつけよう」 コード感のある演奏のために
6/10
秋田慎治 「Wath’s Jazz Piano?」
橘ゆり 「電子オルガンの魅力を探る」
青木理恵 「信頼関係を深めるコーチングレッスン」
……………………………
『ピアノの先生のための 時間管理術』
もう一度
ヒントを書きとめながら読むつもりです。