ちひろ美術館・東京に行ってきました♪


ピアノ教師だった母は絵を飾るのが好きで
家の壁にはマリー・ローランサンといわさきちひろの絵が飾ってありました。
 
美術館にも母とよく足を運びました。
音楽会と同じくらい行きました。

画家が渾身の力で描いた原画には力がみなぎっています。

『ちひろ美術館』(練馬区)にて11/8から始まった新しい展示
『日本の絵本100年の歩み 』のオープニングレセプションに参加しました。

レセプションは11/8(水)初日の閉館後の開催でした。
絵本作家の皆様の貴重なお話を伺いつつの懇親会

https://chihiro.jp/tokyo/
 
ここにはもう20回以上は足を運んでいますが、企画展はいつも見応えがあり、また絵本画家の「いわさきちひろ」さんの作品も季節ごとに入れ替えて展示されています。
いつ訪れても新たな気づきがあります。

今回の企画展は《日本の絵本100年の歩み》
特設サイト↓
 https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/065684/

美術館や絵本作家の方など様々な関係者の挨拶の中で…

絵本は社会の鏡 文化の鏡

という言葉が特に印象に残りました。

大正デモクラシーの時代から現在までの変遷。

以前、別の企画展の記者会見で「ちひろ美術館・東京」の館長でもある黒柳徹子さんは
「小さなお子さんには
できるだけ美しいものを見せてあげてください」
 と、おっしゃっていました。

大切なことが何かを気付かせてくれる絵画展。

カフェで出されるこだわりのメニュー。
赤ちゃんと一緒に遊べるスペースもあり
実にのんびりできます。

セロ弾きのゴーシュ
なんどもなんども読みました。

じわじわと
静かに刺激を受ける美術館です。

野上暁さんの講演会が開催されます。
「戦時下の言論統制と絵本」
日時:12月2日(土) 16:00~17:30
講師:野上暁(児童文化評論家、日本ペンクラブ常任理事)
定員:60名
参加費:600円(別途入館料がかかります)

今回の展示は1月31日まで。
ぜひお出かけくださいね。

電子ピアノの方、キーボードで練習する方、大歓迎!
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