デジタルピアノ~ホネまで愛して


こんにちは。GW、いかがお過ごしですか?
私は今年もクラシック音楽祭・ラ・フォル・ジュルネに行きます。

今年のテーマは『ラ・ダンス~舞曲の祭典』とのこと。世界中の様々な音楽を吸収してきます(^^)/

 

さて私が電子ピアノ関連の連載を始めたのは2003年のこと。

ローランドの楽器ユーザー向けウェブサイト『MC-CLUB』でした。元々会員向けのリーフレット/小冊子だった『MC-CLUB』。

私自身、愛読していたので、ここで電子ピアノに関することを書けることが、とてつもなく嬉しかったことを覚えています。

思い出深く捨てられない楽器関係の懐かしの冊子…。

連載のタイトルは『デジタルピアノ~ホネまで愛して』このタイトルは編集担当の方々が付けて下さり、おんぷのキャラクター「ホネ子」まで登場しました。

2003年と言えばもう14年前。自己紹介がてらシンセサイザーや電子ピアノを紹介している初回。↓

初回はコチラ

 

 

この連載では2003年から2007年まで「電子ピアノ」をキーワードにレッスンのこと、楽器の機能、音楽の楽しみ方などを解説しています。

インデックスはコチラ

これは当時の浜松研究所のミキサー卓。(2004年春)

この2回は、浜松レポート。1回目の都田工場では電子ピアノが作られる現場を訪ねました。そして2回目は最近、ネットで話題にもなったローランド浜松研究所。
 


浜松レポート=都田工場編=
浜松レポート=浜松研究所編=

 

当時のラインナップの中でも一番レッスン機能が充実しているKR7やHPi-7などの電子ピアノを中心に紹介しています。

あらためて思うのは、これらの楽器は全て、今の時代を先取りしていること。

「電子ピアノはアコースティックピアノの代用品ではない」
「ピアノの代わりもできるけど、それだけの楽器ではない」

と、常々講師向けのセミナーなどでもお話していますが、懐かしい連載を読み返して、更にその気持ちを強くした次第です。
 

 

電子ピアノの方、キーボードで練習する方、グランドピアノを弾いてみたい方、大歓迎!
まずはお好きな1曲から始めてみませんか?
二匹の猫と杉の香りのレッスン室でお待ちしています(^^)/