こんにちは。夏のようなお天気が続いています。吹く風は5月♪気持ちいいです。
お友達のカフェのバラやふわふわのポピー、近所のお宅のブラシの木も、ウチの柏葉紫陽花も勢いがあります!
当教室MUSIC OASIS VERDEの生徒さんには「ちょっと弾き語りしてみたい♪」なんていう方もいらっしゃいます。
弾き語り集もたくさん出版されていますが、今の時代は、譜面も探しやすくなり、1曲から購入できます。また歌詞+コードを調べる程度ならばインターネットで検索すれば、大体無料で何とかなることが多いです。
昔は何度も何度もカセットテープ(古っ)で再生/停止しながら曲を聴いて、必死でコードを聴き取っておりましたが、今はインターネットで歌詞+コード譜を表示するサイトがいくつかあります。
移調もできるサイト
J-Total Music http://music.j-total.net/
楽器.me http://gakufu.gakki.me/
オリジナルキーでいければ良いのですが、移調が必要なことも多々あります。これらサイトは歌詞+コード表示だけでなく移調も瞬時にできるのでバンドでボーカルのキーに合わせて移調する時など、本当に便利です!!
音楽を学ぶ人は、自分で耳コピーして聴き取ってコードを書くことも大事ですよね!!
この便利なサイトも活用しつつ、時間がある時は自分で耳コピーして答え合わせに程度に使うのが良いのもかもしれません。あと、たまにネット上のコード(表記の仕方を含め)が間違っていることがあるので、ちゃんと聴いて弾いて確認しないといけませんね。
先週のレッスンでは、あるバンドの曲を移調してコード譜を作る必要がありました。
そんなときの段取りはこうです。
①ネットのサイトで曲の歌詞+コードを確認 (原曲のキーはFメジャー)
②移調して表示 (生徒さんの歌うキーはB♭なので半音で数えて+5)
③移調したコードの確認 B♭のキー
④移調したコード譜で弾く練習
移調したコード確認の際、原曲の音源を流しながら電子ピアノのトランスポーズ(移調)機能を使います。
移調譜で弾くので電子ピアノの鍵盤を-5に設定すると、原曲の音源と合わせてコード弾きの練習ができます。
微妙なチューニングのずれも電子ピアノ側で合わせられます。
自分が弾き語る際は電子ピアノに搭載されたリズムパターン何かを使うといいですよ。
今回レッスンでは移調コード譜を元に、譜面を作ることにしました。手書きでもよいし、今の時代、スマホやタブレットで使える「譜面作成アプリ」などもあるので、そちらでチャレンジしようと盛り上がっています。
電子ピアノでは当たり前の「トランスポーズ機能」ですがあまり使われてないかも。いろいろ活用できる機能ですが、歌本やコードのサイトを見つつ、自分に合うキーなどを確認をするのにも便利ですよ。
電子ピアノの方、キーボードで練習する方、グランドピアノを弾いてみたい方、大歓迎!
まずはお好きな1曲から始めてみませんか?
二匹の猫と杉の香りのレッスン室でお待ちしています(^^)/